【フラッグハント】痛くないサバゲー!大井町で体験できる緊張感がおもしろいコミュニケーションスポーツ。
こちらのNEWSPOインタビューでご紹介したフラッグハント
インタビュー記事ではフラッグハントを立ち上げる経緯やフラッグハントを通してのチームビルディングについて掲載させていただきました。
今回は実際に体験してきた私の体験談とその魅力をご紹介します。
必要なのは技術よりもチームメイトとのコミュニケーション
参加当日、私たちNEWSPOから5人のスタッフが参加しました。
全体のチーム人数や全員が初心者ということもあり、フラッグハントさんの計らいでバラバラのチームになりました。
相手チームに見知った顔がいると、俄然負けん気を出してくるスタッフもいます。
まさに、負けられない戦いの連続。
勝負事である以上、一戦一戦で真剣勝負そのもの!
ゲーム中はピリピリとした緊張感がとてつもないです
移動する時の障害物と射線、相手からどう見えるのかを想定したり、
体勢を下げて身体が出すぎないようにするボディコントロールしたり、
一戦一戦で作戦をブラッシュアップして仲間の強みを見出したり、アピールする力が必要になります。
一戦目では大差で負けたチームが数回の実戦を経た結果、立ち回りを変えたことで逆転していく試合展開が熱いです
最大の目的は
チームとして勝利する
技術の差が生まれにくく、身体能力や体格によるハンデもほとんどありません。そのため、工夫や知恵が生まれて、作戦を立てて、それを全員が一致団結して戦略として磨いていきます。
会社の研修として活用することでチームワークが生まれ、PDCAが活発になるということがよくわかりました。
別チームが試合しているときにはチームメイトと作戦を話し合います。
直前の試合をして自分のポジションや役割、動きがどうだったかも話し合います。
それらをふまえて次の試合でどう立ち回るのか戦略を練ることも醍醐味です。
自分やチームメイトの強みを理解したうえで、チームとして勝利するための立ち回りを練り上げていくために活発に意見を交換していきます。
あらためてプレーヤー同士のコミュニケーションの大事さを感じました。
実際にプレーしたからこそ体感することができたのですが、敵チームの初対面の人も気さくに話してくれます。
むしろ初心者の自分に対して丁寧に惜しみなくアドバイスしてくれる方ばかり。
ピリピリする緊張感とドキドキ感、和やかな雰囲気、どちらも味わうことができるのがフラックハントの魅力になっていると肌で体感することができました。
銃について
映画やアニメや小説の影響もあり、むかし海外旅行先で実弾射撃をしたこともあります(もちろん安全性重視の場所です)
今回フィールドに行き、説明を聞いた後に個人的にテンションが上がったことがあります。
それは、使用する赤外線銃が【FN P90】だったことです!!!
……テンション上がりすぎて写真を撮り忘れました(苦笑)
映画や小説、アニメなどで目にする機会が増えているモデル
一度は触ってみたかった(笑)
ベルギーのFN社によって人間工学に基づいた設計をしている銃といわれているとおり、説明を聞いただけでも持ち方がわかりやすく、手にもなじみやすい印象がありました。赤外線銃なので、複雑なリロードや装填方法を覚える必要もないのが扱いやすいです。
実戦で使ってみるとフォルムに「銃」感が少ないので、銃口を向けられた時の威圧感やストレスが少ないような気がします。
映画の主人公になったような気分で立ち回れることがおもしろいです!
赤外線銃のメリットが2つあります。
①サバゲ―につきものの痛みがない
②何万発もBB弾を拾う必要がない
一番大事なのが、赤外線なので当たっても痛くもかゆくもない、ということです。
ヒットしたときにはセンサーが反応してくれるので、痛みを伴う教訓が必要なくなるというのはうれしいです。
また、最近は土に還るエコなBB弾もあるそうですが、赤外線だと撃ち終わったBB弾を回収ための労力やBB弾を補充するコストも必要がなくなるのだそうです。
進化を続けていくスポーツ “フラッグハント” をぜひ体験してみてください。