【羽根つき】伝統的な遊びがスポーツへ!!
こんにちは!
一般社団法人新スポーツ推進団体(通称NEWSPO)のスタッフのab3です。
今回は「羽根つき」について紹介したいと思います。
あと1ヶ月ほどで2021年も終わり、2022年を迎えるわけですが、みなさんお正月は毎年どのようにお過ごしでしょうか。
実家に帰省する方や、自宅でコタツにくるまりお雑煮を食べる、なんて方もいらっしゃると思います。
はたまた富士登山で初日の出を拝みに行く方や、年始もスポーツに勤しむ方もなど、お正月の過ごし方は様々。
我々ニュースポスタッフとしては年末年始も是非スポーツに携わることをしたいと思っております。
お正月は伝統の遊びやスポーツが沢山ある季節!!
その中でも私が個人的に注目しているのが「羽根つき」でございます!
あの羽子板で羽をポンポン打ち合って、羽根を落としたら顔に墨で落書きをされてしまうあの遊びですね!
私の中では、こどもがキャッキャウフフと楽しそうに遊んでいるイメージです。
しかし、実は羽根つきがスポーツとして毎年大会が開催されているのです!
それが川崎市中原区子ども会連合会が主催している「羽根つき大会」です!!
既に68回大会まで開催されているそうです!
また東京都中央区でも同じような羽根つき大会が毎年開催されており、こちらも60回以上開催している大きな大会となっております。
こどもむけのイベントや行事は年々人が減っているという声が各所から上がる中で、羽根つき大会は毎回大盛り上がりを見せております。
開催場所も等々力アリーナで開催するなど、規模感もかなりのものですね。
小学生、中学生、母親の部に分かれ、それぞれ団体戦と個人戦が行われます。
長辺8メートル×短辺3メートルのコートで、バレーボールのようにセンターにはネット代わりのビニールが張られています。
サーブは必ずアンダーサーブで始め、必ず1回はラリーを続けます。そしてレシーブ時は2回連打まで可能です。
試合はセット制で、1セット7点先取、2セットを先に得たほうが勝ちというルールになっているそうです。
動画で実際に試合をしている様子を見たのですが、完全にスポーツの様相を呈しております。
プレイしている様子も、楽しむというよりは勝ちにいっている感じで、「あれ?これ羽根つきだっけ?」と思ってしまう程です!
ニュースポメンバーでも羽子板と羽根を用意してチャレンジしてみたいと思います!
それでは今日はこの辺で♪
<参考動画:YouTube>