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「どんな状況でも」 サッカー 影山監督の想い

こんにちは。

一般社団法人新スポーツ推進団体NEWSPO代表理事の大東です。

8月20日(木)、J1鹿島アントラーズの元日本代表DFだった内田篤人選手の現役引退が発表されましたね。2006年のJI鹿島アントラーズ入りから15年近くプロサッカー選手として、日本だけでなく海外でも活躍をした選手が引退をするというのはすごく衝撃的なニュースだと思います。

一方で、これからの日本サッカーの将来を担う代表候補選手も出てきているようです。

7月11日(土)から5日間、サッカーのU-19日本代表候補選手らがJFA夢フィールドにて合宿を実施しました。

今年の10月にあるAFC大会(開催地はウズベキスタン)に出場予定というなかで、チーム内の強化を目的に合宿を実施したそうです。そんな合宿に選出された選手を率いるのが影山監督です。まさにこれからの日本のサッカーを背負う若手を育てている方です。

その影山監督が、自粛期間中に対する見解を述べているインタビュー記事が7月6日(月)に出版されたサッカークリニック2020年8月号に掲載されていました。

インタビュー記事を読んだところ、サッカーに関することだけでなく、自粛期間中の過ごし方、その際に感じた事等、サッカーよりもプライベート寄りの質問が多かったように感じました。

影山監督の言葉からは「選手の上に立つもの」としての責任感や、想いが凄く伝わってきました!

インタビュー記事の内容で特に印象的だったのは、

「自粛期間中にどんな気持ちで過ごしたのか?」という質問に対する回答です!

――普段は業務(サッカーの試合調整や選手1人1人へのマネジメント)に忙殺されていただけに、逆に新しいチャレンジもできた感じでしょうか?

影山監督 (中略)はい。後ろ向きに考えても建設的ではないのは確かです。いまできること、いまだからこそできること(英語、ドイツ語の勉強や、オンラインを繋いで様々な方と話す機会をつくる、等)にフォーカスするべきと思いやってきました。

と、コメントしていました。

(サッカークリニック2020年8月号より出典)

外出が推奨されていないこの期間中に、「コロナだから外に出れない、どうしよう」と後ろ向きに考えるのではなく、前向きに行動することが大事だと感じました!

8月も自粛期間が続いておりますが、ドッヂビーや他団体と合同で行う体験会(フラッグハント団体との体験会を9/12に企画中!)など、様々なイベントを開催していく予定なので、またご紹介させていただきます!

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