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【飛び込み②】2人の息がぴったり!空中で演技するシンクロナイズドダイビング

コロナ禍が本格化する前、
全オリンピック競技のなかで最速で日本代表が決定したのが飛び込み競技のシンクロナイズドダイビングでした。

男子シンクロ板飛び込みで38歳の寺内健選手と26歳の坂井丞選手が内定しました(オリンピック延期が決定後、内定も維持することが発表されています)

寺内選手は15歳という若さでオリンピックに出場して以来、日本人選手最多のオリンピック出場回数を持っているベテラン選手です。
東京オリンピック内定により日本人最多の6大会に出場しています。

出場することが目的ではなく、
メダル獲得という結果を出すことが目的。

とはいえ、
15歳~38歳までの間で活躍している寺内選手のフィジカルマネジメントはとてつもないです。しかも、一度は現役を引退し、サラリーマンも経験したことのある選手。復帰してなお世界を舞台に活躍している選手です。

2人一組のシンクロナイズドダイビングの見所
2人で一緒に空中で演技を行い、演技の完成度同調性で順位を競います。
こちらの動画を見ていただくと、本当に鏡映しのように息があっています(参考動画:YouTube)

ただでさえ、空中でのバランス感覚や恐怖心と戦う必要がある飛び込み競技。
採点時に見られるのは演技が40%同調性が60%
それぞれの選手がどれだけ完璧な演技をしても、2人の演技がバラバラであれば点数が伸びません。

超一流選手の息のあった演技に注目してください。

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