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だれでもどこでも気軽に楽しめるアメリカのパーティゲーム「コーンホール」

こんにちは!
一般社団法人新スポーツ推進団体(通称NEWSPO)のスタッフのHAMILTON(ハミルトン)です。

時間があるとスポーツの動画をよく見ていますが、
Instagramを観ていた時にとあるスポーツの動画が目に留まりました。

その動画は2人の男性がお手玉のような布の袋を投げてテーブルに空いた穴に入れ合うものでした。

投げた袋がどんどん穴に吸い込まれるように入っていくのが観ていて飽きませんでした。

気になって調べてみると「コーンホール」と呼ばれるスポーツでしたので、
今回は「コーンホール」について紹介します。

コーンホールとは

アメリカ発祥のスポーツで、お手玉に似たバッグを投げる位置から約8.23メートル離れたところに設置された穴の開いたボードにバッグを投げて得点を競うスポーツです。

ボードのサイズは、縦4フィート(約121cm)、横2フィート(約60cm)ですが、
後方を12インチ(約30.5cm)上げて傾斜が付いているのが特徴です。

ボードの穴のサイズは6インチ(約15cm)です。

投げるバッグはコーンホールという名前の通りトウモロコシが詰められていたそうです。

ルールもシンプルで、ラウンド制で1ラウンド毎に4つのバッグを交互に投げ合います。

投げたバッグがボードに乗ったら1点、穴に入ったら3点、ボードに乗った相手のバッグに当てて相手のバッグをボードから落としたら相手に-1点をあたえることができます。

ラウンド終了時にお互いの獲得した得点の差分が自分の得点になります。
例)ラウンド終了時にプレイヤーAが6点、プレイヤーBが4点の場合、Aチームに2点(6-4)入ります。

ラウンドを続けて先に合計得点が21点に到達したプレイヤーの勝利となります。

その他ルールの詳細は、アメリカコーンホール協会がガイドブックを公開しているので興味がある方は是非ご覧ください。

コーンホールの面白さ

まずルールがシンプルで体格や力など関係ないスポーツなので老若男女問わずプレイできる点です。

シンプルですが、自分達の点を増やすのか相手のバッグを弾き出して妨害するのかなど戦略性があり面白いところだと感じました。

1ラウンドで投げれるバッグが4つという点も試合のテンポ感がよくていいですね。

次に庭や公園、室内など場所を問わずどこでもプレイできるところです。
専用のテーブルとバッグさえあればどこでもできます。

アメリカではホームパーティやBBQのときにパーティゲームとして親しまれていて、どこでもプレイできるのがいいですね。

最近ではTVでも取り上げられていてモルックの次に流行るスポーツと言われているみたいです。なんだか流行りのスイーツみたいな取り上げられ方ですね。
どんどんマイナースポーツが取り上げられて盛り上がっていって欲しいです。

ビアポンやカーレットをNEWSPOの懇親会で飲みながらプレイしたことがあるので、
同じように気軽に出来そうなのでやってみたいですね。

今度経費で買ってプレイしないか提案してみます(笑)

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