早生まれの人がスポーツするのは不利なのかどうか
こんにちは!一般社団法人新スポーツ推進団体(通称NEWSPO)のスタッフ"ねぎし"です。
2024年もスタートし3ヶ月が経ちましたね。日本では1月〜3月を『早生まれ』と呼ぶ習慣があります。そこで今回は、この早生まれとスポーツをかけて記事を書いていきたいと思います。
早生まれとは以下のことをいいます。
早生まれとは、1月1日~4月1日に生まれたことや、その人のことをいいます。早生ま れの意味は、同じ学年の他の子(遅生まれの子)と比較して生まれてから入園・入学す るまでの期間が「早い」ということです。1)
※1)https://allabout.co.jp/gm/gc/220652/ を参照。
上記に早生まれや遅生まれのことについて書いてありますので、興味がある方は見てみてください。
早生まれがどうスポーツと関係してくるのかですが、早生まれの子は同級生と比べて身体が小さかったり、体力がなかったりすると聞いたことがあります。そういうことから早生まれは不利ではないかと言われているそうです。あくまでも早生まれのみんながそういうわけではなく、個人差はあると思います。
早生まれの人にも可能性がある
とても興味深くおもしろい資料を見つけましたので、共有させていただきます。
いろいろ早生まれは不利だとか部活でも早生まれの割合って少ないみたいです。それで早生まれの方は落ち込む必要はありません。
オリンピックの金メダリストやいろんなスポーツで日本代表レベルで活躍されている選手は実は早生まれが多いそうです。そういった内容が上記のURLには書かれています。
この記事を読んだときに感じたことは、早生まれ遅生まれ関係なく、年齢が上がっていくうちに全ての選手に活躍する可能性があるなと思いました。確かに小中学生は早生まれは不利に思われがちですが、そこで頑張って踏ん張れば、将来は大成していく可能性があることがわかります。
なので、その子供自体の意欲やサポート環境、コーチングなどが結果に大きな影響を与えることもあります。スポーツにおいては、個々の特性や個性を尊重し、適切なサポートが必要になってきます。
活躍するのは遅生まれが多くて、結果を出すのは早生まれが多いというおもしろい結果が出ました。早生まれの方は日本にとって貴重な存在であり、それは遅生まれの方が存在するからであり、自然とうまく切磋琢磨し合っているんだなと感じました。
私自身もずーっとサッカーをしてきましたが、生年月日までは気にしたことがありませんでした。サッカーだけに限らず他のスポーツに対してもです。これからは
生年月日も気にしながらスポーツ観戦等をすることで、楽しみ方が増えるなと思いましたし、チームの強さの秘訣も見えてくるかもしれませんね。
皆さんもこれを機にただ試合を見るだけでなく、早生まれ遅生まれ等も気にしながら観戦してみてはいかがでしょうか。おもしろい気付きや発見があるかもしれません。