これからの季節にピッタリのスポーツ!?〇〇〇〇〇
こんにちは!一般社団法人新スポーツ推進団体(通称NEWSPO)のスタッフ"イフユ"です。
皆さま、夏は好きですか?\(^o^)/
年々暑くなっていく印象すらある最近の夏ですが、それでもやっぱり夏といえばアウトドアを楽しみたいものです。
BBQ、キャンプ、川遊び、海水浴・・
これらに共通する、あるスポーツが存在します。
それは何か?
そう、「スイカ割り」です!
スイカ割りはスポーツだ
え・・・スイカ割りってスポーツなの?
と思った皆様。
むしろ問いたい。
なぜ、あれがスポーツじゃないと思ったのか、と。
冷静に考えてみてください。
立派なサマースポーツじゃないですか!
いやいやいや・・・
と、食い下がる方は、こちらの記事をご覧くださいな。
大会のキャッチフレーズは「スイカ割りはスポーツだ」
本文より
ね?
スイカ割りの公式ルール
スポーツというからには、当然ルールがあります。
日本すいか割り推進協会認定の公式ルールを一部抜粋すると、こんな感じ。
■第1条(競技場所)
競技場所は、できれば『砂浜』又は、『芝生の広場』が最適である。スイカと競技者(割る人)の距離は、5m以上7m以内とする。■第2条(用具)
棒は、直径5cm以内、長さ1m20cm以内とする。目隠し用として、手拭いまたはタオルを準備する。スイカは『日本国産すいか』を用いる。すいか割りルール(日本すいか割り推進協会認定版)
■第3条(競技者)
競技者はスイカを『割る人1名』と『サポーター複数』で1組とする。『サポーター』は『割る人』に『アッチだ』『ソッチだ』とアドバイスを出さなければいけないので、事前にサポーターの声を認識しておくこと。審判員となるには、スイカが大好きであることを条件とする。
厳密なところとゆるいところが絶妙に混ざりあってて、何ともいい感じのルールじゃないですか?
なお、ルール全文はこちらを参照ください。
第7条まであります。
個人的には、第7条がすごく微笑ましくて好きです(笑)
1.勝ったチームは、すいかを食べる権利があり、負けたチームは、残ったら食べること
すいか割りルール(日本すいか割り推進協会認定版)
ができる。
2.競技場所は、勝負の勝ち負けに関係なくきれいにしゴミは持ち帰ること。
提唱元の謎
ところで、ルール紹介のときにはサラッと流しましたが、
そもそも「日本すいか割り推進協会」って一体どういう団体なんでしょうか?
実はこれがなかなか謎で、なにせググってもスイカ割りのルールや関連ニュースばかりがHitし、公式のWebサイトやSNSなどは見つかりません。
ただ、どうやらこちらの記事によると、山形県の「JAみちのく村山」が設立した協会のようです。
スイカ割りの公式ルールも?「JAみちのく村山」と尾花沢市のスイカ愛
まあ、JAみちのく村山のHPを見ても、スイカ割協会のことは書いてないんですが(笑)
「日本すいか割り推進協会」、なかなか謎多き団体です。
(真面目に考察すると、公式サイト作るほどじゃない小さな団体なんでしょうけど・・)
この夏、スイカ割りにトライ!
折しも、世間は夏休み!!
今年の夏は、ぜひ「スポーツとしての」スイカ割りにトライしてみてはいかがでしょう?
ただでさえイベント感の強い夏のアウトドア。
さらに思い出に残る夏になるかも知れませんよ!
それでは、また次回!