【ラジオ体操】1000万人でラジオ体操!?
こんにちは!
一般社団法人新スポーツ推進団体(通称NEWSPO)のスタッフのab3です。
今回は「1000万人ラジオ体操」について紹介したいと思います。
ラジオ体操、と言えば小学校の夏休みに毎朝公民館などでやったりした記憶があります。
直近だと職場の朝礼でもありましたね。
日本人であれば誰もが一度はやったことがあるであろう体操。
それを1000万人の人々に、テレビやラジオを通じてやってもらおう!という趣旨で毎年開催されているのが「1000万人ラジオ体操 みんなの体操祭」になります。
1962年から開始され、既に58回にも及び実施されてきました。
年ごとに開催地域は移動しており、その地域やスタジアムに5千~2万人もの人が集まってラジオ体操を行います!!
それだけの人数が集まって一斉にラジオ体操が行えるのも、誰もが知っている体操だからですね!
そもそも、ラジオ体操の起源は国民の健康の保持・増進を図るという意図で、昭和天皇の即位を記念して制定されたものになります。
以降、郵政省・日本郵政公社は、NHK及び全国ラジオ体操連盟(昭和37年設立)と共同でラジオ体操を普及させてきました。
平成19年10月以降は、株式会社かんぽ生命保険がその役割を引き継いでいるそうです。
ラジオ体操は昭和3年(1928年)から始まっているので、約90年以上もの歴史があることになります!!
これほど長く受け継がれる体操は中々無いのではないでしょうか。
日本伝統のラジオ体操。
これからも長く受け継がれていくことを願います!
それでは今日はこの辺で♪
<参考記事:かんぽ生命>
https://www.jp-life.japanpost.jp/radio/festival/index.html