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【スカイダイビング】恐怖心に打ち勝って、上空から降下するスカイスポーツ

スカイダイビング(skydiving)

航空機で空へ昇り地上へ降下するスポーツ
個人的にアクション映画が好きなのですが、上空●万フィートなどの高さからジャンプするシーンでお馴染みのスカイダイビング。

他のスポーツでは味わえないような落下によるスピード感、スリルを楽しむエクストリームスポーツですが、身体コントロールやパラシュートの操縦技術を競うスカイスポーツのひとつでもあります。

安全性
初心者やアクティビティとして楽しむ場合、ベテランジャンパーと2人1組で飛ぶタンデムジャンプからはじめることがほとんどです。

メインとなるパラシュートに加えて、リザーブパラシュートを装備します。万が一、落下中に意識を失ってしまった場合にも一定の高度を過ぎると自動でパラシュートが開く装置などを装備したうえでジャンプするそうです。

安全策が講じられてなお事故が起きるのは、不注意や準備を怠ったり、自分は大丈夫だという油断からくる判断ミスなどが原因のようです。
スポーツに限らず、車の運転なども『自分の過信』が事故の元です。

スポーツとしての競技
スカイダイビングをスポーツ競技として行う場合、複数のジャンルがあるそうです。

・アキュレシーランディング
スカイダイビング競技のなかで最も古い競技とされているこちらの競技。
地上にあるターゲットゾーンにむかって、降下しながらパラシュートをコントロールしてどれだけターゲット近くに着地できるかを競います。

・フォーメーションスカイダイビング
フォーメーションスカイダイビングは男女混合の4‐16人のチームで行います。
一定の時間内で隊形(フォーメーション)を作るスピードと正確さ、空中という環境下での緻密な演技の組み立てを競います。
採点はヘルメットにビデオカメラを装着したダイバーの撮影した映像で審判が判定するのですが、そのカメラマンもチームの一員として構成されます。まさに一糸乱れぬ、チームワークが必要になります。

そのほかにも、
・フリースタイル
・スカイサーフ
・フリーフライ
・キャノピーフォーメーション
・キャノピーパイロッティング
といった競技の種類があります。

ただ落下するだけではない、スカイスポーツとしてのスカイダイビング。
一度は実際に重力と速度、風を肌で体感してみたいです。

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