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【ペタンク】敵味方称賛しながらプレーするフランス発祥のスポーツ

1907年に考案されたフランス発祥の球技
南フランスの方言「ピエ・タンケ(両足を揃えて)」が語源といわれているスポーツ
ペタンク

競技名が「両足を揃えて」となった由来となったのは、
直径35~50センチの円の中に両足を入れたところから投球するからだそうです。

1チーム3人、1人2球投げ、1チーム合計6球を交互に投げ合います。
プラスチックボールを目標に近づけることで点数を競うスポーツで、目標点に近いと得点となり、13点先取で勝ちとなります。

頭脳戦が熱いあの冬のスポーツに似たルール
近年の冬季オリンピックでも注目されている“氷上のチェス”カーリングに近い印象です。
フランス発祥のスポーツとして、世界中の子供から高齢者まで老若男女が楽しんでいます。

敵も味方も関係ない!いいプレーを賞賛しあう文化

ペタンクの競技者に浸透してる素敵な文化があるといわれています。

それがなにかというと、
いい投球をした相手には”敵味方関係なく賞賛する文化“があるそうです。

同じチームの人とはもちろん、相手チームの人ともプレーを通じて、コミュニケーションを取ります。試合が進むにつれてコミュニケーションも育まれる競技です。

個人的な感想ですが、近年はラグビーでも注目されていたように相手選手や国や文化を尊重し、称賛する文化が根付いたスポーツが注目されているように思います。ペタンクもこれからさらに注目されるかもしれません。

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