意外と知らない!サッカーとフットサルの違い
こんにちは!一般社団法人新スポーツ推進団体(通称NEWSPO)のスタッフ"ねぎし"です。
今回は実は知っているようで知らない、似たスポーツの違いについてです。最初は『サッカーとフットサルの違いについて』書いていこうと思います。
皆さんは、明確な違いって知っていますか?私自身はサッカーをずっとしてきましたので、大まかな違いはわかります。ここでは皆さんに少しでも理解していただこうと思い書いていきますので、ご参考になればと思います。
6つの違い
私自身も大きな違いが6つあると思っています。細かいことをいえばもう少しあります。
下記の資料を見ていただくと、細かく書かれた違いがわかりますので、ご興味ある方は見てみてください。
これからの内容は上記の資料を参考にしています。
まず1つ目は、コートの大きさです。
サッカーは、68m×105mに対して、フットサルは、20m×40mです。明らかに大きさが違います。数字を見てもわかります。
2つ目は、競技者数(プレーヤー数)です。
コートの大きさが違うからこそ、プレーヤーの人数ももちろん異なります。サッカーは11人で、フットサルは5人です。そして、どちらもゴールキーパーは1人います。ここは同じです。
3つ目は、ボールの違いです。
サッカーは5号球と言って、直径が約22cmなのに対して、フットサルは4号球で直径が約20cmほどでひと回りほど小さいです。サッカーでも小学生の頃は4号球を使用していました。
けどなんと言っても一番の特徴は【重さ】だと思います。フットサルのボールはあまりバウンドをしないように作られているので、少し重めになっています。
4つ目は、競技時間の違いです。
サッカーは45分でロスタイムがありますが、フットサルは20分でロスタイムがありません。
5つ目は、プレーの再開の仕方です。
サッカーはコートの外にボールが出れば、スローインといって、手を使って投げ入れることができます。それに対して、フットサルは、キックインで入れます。つまり手ではなく足でコートに入れます。
6つ目は、選手交代の違いです。
サッカーは交代できる人数が基本的には3人と決まっています。そして交代するタイミングはボールがコートの外に出たり、ファールがあったりとプレーが一時中断するときです。さらに審判の承諾が必要です。
それに対して、フットサルは交代できる人数、タイミング、回数と全て自由です。審判の承諾なしに交代できます。コートが小さい分、展開がスピーディーなので、疲労が溜まりやすいです。疲れたらすぐに交代できるし、またピッチに戻ることもできます。
といった大まかにこの6つの違いがあります。
これだけでもものすごく違うし、それぞれの楽しみ方があるなと私は思っています。サッカーとフットサル、コートの大きさが違うだけではないのです。
このように違いが少しでもわかるとおもしろくないですか。まずは違いがあるんだということが皆さんこれでわかっていただけましたでしょうか。
今回はサッカーとフットサルの違いについてでしたが、他のスポーツでも似ているけれど違うスポーツっていろいろあると思いますので、発信していきます。
知っているのと知らないのとでは、見方も変わると思いますし、実際にプレーしても違うと思います。
少しでも皆さんにスポーツの魅力やおもしろさというのを伝えていけるようにしていきます。