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海での注意点と遊び方

 こんにちは!一般社団法人新スポーツ推進団体(通称NEWSPO)のスタッフ"ねぎし"です。

今年は梅雨入りが少し遅いように思えたのは気のせいでしょうか?

その梅雨もとっくに終わり、夏本番がスタートしています。

皆さんは『夏といえば・・・』何を思い浮かべますか?

例えば、花火・甲子園・プール・スイカ割り・夏フェス・浴衣などいろいろ出てくると思います。まだまだ挙げれば出てくると思います。

その中でもいちばんは、『海・海水浴』ではないでしょうか。私自身は『夏といえば・・・』で最初に出てくるのは、『海』か『花火』でした。

今回は、海に関することをテーマに書いていきます。

主には2点あります、

1点目:海での注意点について

2点目:海のスポーツについて

です。

1.海での注意点について

 まず、1点目の【海での注意点について】です。

毎年、水難事故が発生しています。それは海だけでなく、川もそうですね。波に流されたり、急に深くなっている場所があったり、波に襲われてなど注意することが多いです。

主に注意することは下記の内容です。

  • 遊泳禁止区域では泳がない。
  • 深みや滑りやすい所には気を付ける。
  • 引き返す波の流れに注意。
  • お酒を飲んだら海に入らない。
  • 自分の技能レベルを知り、無謀な事はしない。
  • 天候が悪いときは無理をして海に出ない
https://www.kaiho.mlit.go.jp/07kanku/gyoumu/kyunan/safety/attention/kaisuiyoku

大体の人は上記のことをわかっているとは思いますが、毎年事故が発生しているのです。それはおそらく皆さんは頭の中でこう思っているはずです。『自分は大丈夫』と!

一人一人が意識して、注意していれば、事故は減っていくと思います。なかには注意していても事故が起こる時は起きます。けれど、仮に起きたとして注意している分、慌てることなく冷静に対応できるのではないでしょうか。

2.海のスポーツについて

 次に、2点目は【海のスポーツについて】です。

 まずはメジャーな海のスポーツといえば、サーフィン・バナナボート・シュノーケリング・スキューバダイビングとかではないでしょうか。他にもいろいろあると思います。メジャーなものをオススメしていってもいいのですが、我々NEWSPOはマイナースポーツを広めていくという活動をしていますので、比較的マイナーなものに焦点を充てていきます。そして今回は2つ紹介します。

まず一つ目が、【カイトサーフィン】です。

カイトサーフィンとは・・・

  カイトサーフィンは、カイトボードというスポーツの競技種目。カイトボードは専用のカイト(凧)を用いて、ボードに乗った状態で、水上を滑走するウォータースポーツである。

  カイトボードの動力は、帆ではなく凧であることから、カイトセーリングという呼称を用いる例は稀であるが、カイトボードでの滑走をセーリングと呼ぶ表現は用いられることもある。

https://my-minor-sports.jimdofree.com/%E6%B5%B7%E4%B8%8A

似たようなものでも違うんですね。扱うものが【帆】なのか【凧】なのかでも競技は変わる。どちらかができるからと言ってもう片方ができるわけでもなさそう。カイトサーフィンは海の上でジャンプしたり、波に乗っていろんな技を繰り広げて楽しむスポーツです。手でカイトを足でサーフボードを扱うので難しそうですけど、うまく滑れたらかっこいい。そもそもマリンスポーツとか海のスポーツできる人はかっこいい。モテたいなら海のスポーツを極めて見てはいかが・・・

そして二つ目が、【フレスコボール】です。

フレスコボールは海の中ではなく、砂浜とかでやるスポーツです。

フレスコボールとは・・・

  フレスコボールはビーチテニス やテニス と似てはいるが、異なるスポーツである。なぜならフレスコボールは対戦競技ではないからである。向かい合う選手同士は敵ではなく、ペア、すなわち味方である。他のラケットスポーツとは異なり、相手のミスを誘ってポイントを稼ぐのではなく、一定時間内にどれだけラリー回数を重ねられたかを競う種目です。また、テニスのように向かい合う選手を阻むようなネットや厳密なコートがある訳ではない。

https://my-minor-sports.jimdofree.com/%E5%B1%8B%E5%A4%96%E7%90%83%E6%8A%80/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB

フレスコボールはブラジル発祥で生まれたスポーツで、それにしては平和なスポーツだなという印象があります。それは敵ではなく味方としてラリーをいかに続けられるかどうかだからです。

まずはルールから知っておきましょう。

  • 試合時間
    プロが6分間、アマチュアが5分間とする。
  • コートサイズ
    2人の間隔(距離)を6~9メートル間隔とし、ラリーを続ける。
  • 審判
    レースディレクターと審査官(4人)の合計5人。
    アタック、ディフェンス、スピードの4項目で0〜5点評価を実施し、
    最高得点と最低得点を除いた3人の合計点を競う。
  • ラリー
    ラリー回数により、ボーナス得点が加えられる。
  •                https://blog.frescoball.org/blog/archives/6516704/                      (一般社団法人日本フレスコボール協会)

ルールは至ってシンプルですね。これなら、年齢性別問わずできそうです。基本的にはビーチでやるスポーツですが、体育館や公園でもできそうなスポーツの一つですよね。ルールなどもシンプルで簡単そうに見えるスポーツほど難しいものはないなと個人的には思っています。

フレスコボールも経験してみるから楽しさや難しさもわかると思うので、ぜひ機会があれば体験してみたいなと思いました。

3.まとめ

 長くなりましたが、今年の夏も皆さん海や川・プールなどに行く機会が増えると思いますが、きちんとルールを守りましょう。一つ間違えれば、自分も大切な家族や友達を傷つける重大な事故につながる恐れもあります。

せっかくなら一緒にきた家族や友達と楽しい遊びやスポーツもたくさんありますので、いろんなことを体験する夏にしてみてはいかがでしょうか。

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