「いよいよプール開き！夏のスポーツ、はじめの一歩」
こんにちは！一般社団法人新スポーツ推進団体（通称NEWSPO）のスタッフ＂ねぎし＂です。
梅雨が明ければ、本格的な夏の訪れ。6月から7月にかけて、各地で「プール開き」が行われる季節になります。学校や地域のプールが続々とオープンし、水泳の楽しさを思い出す方も多いのではないでしょうか。
今回は、地域に根ざしたスポーツとしての「水泳」に注目し、プール開きがもたらす季節感と健康メリットについてお伝えします。
水泳は子どもから大人まで楽しめる生涯スポーツ
水泳は、年齢や体力に関係なく取り組める「生涯スポーツ」のひとつ。水の中では体にかかる負担が少ないため、関節や腰にやさしく、ケガの予防にもつながります。さらに、全身を使う運動なので、体力づくりにも効果的です。
特に暑い季節は、涼しく気持ちよく体を動かせるのも水泳の魅力。室内プールを活用すれば、天候を問わず一年中楽しむことも可能です。
地域のスポーツ文化としての「プール開き」
地域のプール開きは、単なるプールの利用開始ではなく、地域の人々が季節を感じ、交流を深めるきっかけでもあります。子どもたちが水遊びを楽しむ姿や、高齢者の方が水中ウォーキングに励む様子は、地域に活気をもたらします。
また、水に親しむことは“水の事故を防ぐ”という安全教育の面でも重要。泳ぐ楽しさとともに、正しい水の知識を伝える機会にもなります。
この夏は、水の中から健康をはじめてみませんか？
夏のスタートは、プールから。外での運動が難しいと感じる方も、水中なら無理なく体を動かすことができると思います。
今シーズンは、地域のプールで「水のある生活」を楽しんでみてはいかがでしょうか？体を動かすことで気分もスッキリ。心も体もリフレッシュして、夏を元気に過ごしましょう！
