【マイナースポーツ】モルックを体験してきました
こんにちは！一般社団法人新スポーツ推進団体（通称NEWSPO）のスタッフ＂ねぎし＂です。
早速ですが、
今回は先日体験してきた【モルック】について書いていきます。
モルックとは？
そもそも皆様の中には【モルック】を初めて聞いた方もいらっしゃると思うので、まず簡単に【モルック】について説明いたします。
一言で言えば、ボウリングとビリヤードが合わさったようなものだと思っています。
フィンランドはカレリア地方の伝統的なkyykkaというゲームを元に開発されたスポーツがモルックです。
モルック（投げる棒）を投げて倒れたスキットル（点数の書かれた木製のピン）の本数や点数の内容によって、50点ピッタリになるまで得点した方が勝ち！
詳しいルールなどは下記のURLからご参照ください。
体験する
まず体験する前は、私自身も【モルック】の存在すら知らなかったので、おもしろいのだろうかとか盛り上がるのだろうかとか半信半疑の状態で参加しました。
しかし、実際にやってみると
おもしろいし、大盛り上がりで、体験前の心情とは真逆の感情となりました。
まず、何がおもしろいって男女混合でできて、年齢性別等関係なく対等にできるところです。一般的なスポーツだと男女間で力の差があったりしますが、このモルックはそんな心配は入りません。
またモルックとスキットルが少しでもズレると当たらなかったり、倒れなかったりするので、きちんと狙う必要があります。モルックも棒状なので、あの辺に投げたら当たるだろうという安易な考えで投げると当たらないんです。
そして多くの人はモルックを知らないので、誰でも平等にできることがよくて、もしかしたら新しい才能が見出せる可能性もあります。
私自身、新しい才能を見つけることはできませんでした。
何がおもしろいかは実際に体験してほしいのですが、
両チームの駆け引きやチームワークが試されるスポーツだなと思いました。50点ピッタリにすれば勝利なのですが、どういう戦略でやっていくかがチームスポーツだなと感じました。
体験するからこそ面白さがわかることがマイナースポーツの魅力だと思います。
モルックセットが必要にはなりますが、
みんなでワイワイできて楽しめること間違いない魅力的なスポーツとなっていますので、皆様もぜひ一度ご興味があれば体験してみてはいかがでしょうか。
