【ブルーライト】今日から睡眠の質が変わるかも?
こんにちは。
一般社団法人新スポーツ推進団体(通称NEWSPO)のスタッフのドラミです。
いよいよ寒くなってきましたね。
こんな寒いと外に出るのが億劫になってきますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
10月11月はたくさんスポーツを実施していましたが、これからの時期は少し腰が重たくなりそうです。
冬の寒さに負けず、体を動かすとここに宣言します!笑
最近は睡眠の質も少し悪くなっているような気がしたので、原因を自分なりに調べてみました。
そんな中で気になったのが「ブルーライト」について。
みなさん、ブルーライトって何かご存知ですか?
ブルーライトって?
なんだか最近よく耳にするブルーライト。
よく問題視されているのは、PCやスマートフォンから発せられるブルーライトによる体への悪影響。
睡眠の質の低下や、眼精疲労などが危惧されています。
ブルーライトとは、その名の通り青い色の光のことを言います。しかし実は、太陽や蛍光灯の光にも含まれているそうです。
これらの光は白色に見えますが、実際は虹のような7色のさまざまな光が混ざり合って白色を作り出しているそうです。
ということは、青く見える光だけがブルーライトというわけではないということですね。
では、どんなものが多くブルーライトを含んでいるのでしょうか。
上に記述したように、PCやスマートフォンなどはなんとなくイメージがありました。
調べたところ、特に多くブルーライトを含むのはLEDだそうです。
照明器具やモニター、携帯ゲーム機などにも使用されているので、私たちは普段の生活の中でかなりの量のブルーライトを浴びていそうです。
さらに注意したいのが光源との距離です。
距離が近づくと影響の大きさはなんと距離の二乗に反比例するとも言われているようです。
気がつけばスマートフォンとの距離が近くなったりしているという人も多いと思います。。
ブルーライトってどんなふうに悪影響を及ぼすのか?
では、実際にどんな影響があるのでしょうか。
ひとつはやはり眼精疲労。長時間PCを使用したりスマートフォンを眺めていると、かなり目が疲れませんか?
これはどうやらブルーライトが大きく影響しているようです。
ブルーライトは波長が短く錯乱しやすいため、像がぼやけてしまいます。そのため、眼はピントを合わせようとレンズ調整をします。それだけ眼を酷使すれば、もちろん疲れてしまうのは言うまでもないですよね。
もうひとつは体内リズムの乱れ。私が気になっていたポイントですね。
1980年代の研究で、ブルーライトが体内リズムに大きく影響していることがわかっています。悪影響だけが注視されがちですが、いい面もあり、朝昼にしっかりとブルーライトを含む光を浴びることはとても重要です。朝昼に浴びることで、その刺激が眼から伝わり体が活動的になるとのことです。
しかし、夜はブルーライトを避けることが重要です。
夜にブルーライトを浴びることで体は昼間と勘違いし、体内リズムがずれてしまうそうです。
よく寝付けない、眠りが浅い、睡眠の質が悪いなど、睡眠のお悩みはブルーライトが関係しているかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
ブルーライトと上手く付き合うことによって、生活環境が大きく変わるかもしれません。
リモートワークや、電子機器を扱う時間が長いからこそ、メリハリをつけていきましょう!