【ネットボール】ドリブルと接触禁止のバスケットボールのようなスポーツ
こんにちは。
一般社団法人新スポーツ推進団体(通称NEWSPO)のスタッフのマルコです。
秋になって涼しい日が増えてきており、スポーツのしやすい季節になってきましたね。
今回は幅広い世代で一緒に楽しめるスポーツ「ネットボール」を紹介します。
ネットボールとは
ネットボールとは、ボールをパスのみでつなぎ、敵のゴールへシュートして得点を競うゲームです。
ネットボールははじめ、1890年代に女性向けバスケットボールとしてイギリスで誕生しました。
現在、イギリス連邦諸国を中心に70を超える国と地域でプレイされており、競技人口は2000万人を超えています。
日本では東京都および群馬県を中心に普及が促進されているようで、全日本チームも結成され、2回のアジア大会出場を果たしているようです。
ルールについて
ネットボールの特徴の1つとしてコートが大きく3つに区切られています。
ポジションによって、コート区切られたエリアの中で動ける範囲が設定されていますので、協力することがすごく重要になるスポーツです。
1チーム7名からなり、選手は動く範囲を示すゼッケンを付けてプレイします。
ネットボールのもう1つの特徴として選手同士の激しい接触がないため、体力や体格に応じてポジションを選ぶことにより老若男女を問わず生涯スポーツとして楽しむことが可能です。
他にもドリブル禁止など、バスケットボールとはまた異なる面白そうなルールなどありますので、ぜひ調べてみてください!
http://www.netball.jp/rule.html
プレーの様子はこちら
https://www.instagram.com/reel/C_txUsHoYb6/?igsh=MTNlcDZwc2xxN3d4eg%3D%3D
まとめ
ネットボールは、貴族の女性のスポーツとして発展し、女性のリーダーとしての資質を養成することが目標の1つのようです。
ポジションによる動きの違いなどの戦略や視野の変更を学べたり、選手の自主性や人間性を育むことができるなど教育的にもいい影響が期待できそうです。
ぜひNEWSPOでも機会がありましたら体験してみたいですね。
はじめは女性用のスポーツとして開発されたネットボールですが、現在は男女ミックスの大会も国際的に増えてきているようです。
老若男女問わず楽しむことができるネットボール、気になった方は随時体験会なども開催されているようですのでぜひ体験してみてください。