1. HOME
  2. ブログ
  3. チャレンジする大切さ

チャレンジする大切さ

こんにちは!一般社団法人新スポーツ推進団体(通称NEWSPO)のスタッフ"ねぎし"です。

突然ですが、12月初旬は寝不足が続いた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

それもそのはずです、カタールW杯が開催されていたからです。皆さんは見ていましたでしょうか。

私はAbemaで見ていました。

W杯の結果

 日本は結果的にベスト16で今大会を終えました。大会前の予想はグループステージで敗退でした。それが大会が始まると優勝経験のあるドイツとスペインに勝ち、グループステージを首位通過するまさかの波乱が起きました。

これは誰が予想できたでしょうか。

大会前は監督に対して世間から批判が多く、心配されることがありました。

①メンバー構成

②監督交代案

などが世間の一部から挙げられていました。

 私自身も正直メンバー構成には少し疑問がありました。このメンバーでは勝てる相手にも勝てないだろうなと思いましたが、その通りになりました。その象徴となるのがコスタリカ戦です。

おそらく大会前はドイツとスペインには勝てないかもしれないけれど、コスタリカには勝てるのではないかと世間は思ったのではないでしょうか。実際に、私自身もそう思っていました。けれども実際は逆でした。

 ドイツやスペインのようなボールを回して攻めてきてくれるチームにはカウンターで得点を狙えたり、球際を狙ってボールを取りチャンスに繋げることができたから勝利したと思います。一方、コスタリカに勝てなかったのは、今回の日本代表チームが「しっかり守ってくるチーム」が苦手なことを表していると思います。それは守備を崩して行くことができないからです。

できない理由はいくつか考えられます。

①ボールを納める選手がいない

②FWに向けて縦パスを出す選手がいない

この2点が大きく占めると私は思います。(あくまでも私一個人の意見です)

この2つができないときちんと守ってくるチームには勝てず、ベスト8以上に勝ち進むのは難しいと思います。

ただ、今回で日本が今後勝ち上がっていくための課題が明確になったので、これはこれでよかったと個人的には思います。

感動

とは言いつつも、ドイツとスペインに勝ったことは本当にすごくて、見ていて感動しました。日本代表の試合を見て感動したのは今回が初めてです。

何より、どの試合も最後まで諦めずに戦い続けたことが本当によかったと思います。それはどういうことかというと、勝っていると終了間際になると相手ゴール付近で時間稼ぎをしたり、無理に攻めずにパスを回したりすることが今回はなかったからです。

まずは選手が「相手が格上だろうが絶対に勝つ」という気持ちを持ち続けて、自分を信じれば結果が出せることが今回の日本代表を見て伝わってきました。だからこそ、始まる前から諦めずに可能性があるならばチャレンジしていく大切さを学びました。

何事もチャレンジするから人の心も動かすことができるんだなと思いました。私自身も今は叶えたい夢があります。その叶えたい夢に向かって日々チャレンジしているところなので、諦めずに夢が叶うまでやり続けます。

皆さんも、何か一つ夢中になれることや新しいことにチャレンジする年にしてみてはいかがでしょうか?

関連記事