【新スポーツ】別スポーツとコラボレーションして誕生した新スポーツ②
前回のフットダーツに続き、サッカーと別競技が組み合わさって誕生したスポーツをもうひとつご紹介します。
『サッカー』と『ビリヤード』を組み合わせてフランスで誕生した
『スヌークボール(別名ビリッカー(Billiccer))』
ビリヤード台と球をそのまま大きくしたような競技です。
一般的なビリヤード台にプレーヤーが入り込んで、キックやヘディングでプレーしていくようなイメージです。
自分の手玉を落とすことなく、ターゲットとなる球にあててポケットに落としていくというゲーム要素はビリヤード同様です。異なるのは見た目からでもわかるようにキュー(棒)で手球を突くのではなく、手球を足で蹴ったり、ヘディングしてターゲットを狙っていきます。
◆ナインボール◆
一般的なビリヤードでは世界トーナメントなどでプレーされるナインボール。
1~9まで書かれている球を1から順番にポケットに落としていき、最後に9を落とした選手の勝利となります。白球をポケットに落としてしまったり、1~9の球をひとつもポケットに落とせなければ相手選手のターンとなります。
日本に上陸したばかりで、徐々に競技人口増えてきているというスヌークボール(ビリッカ―)。
ボールを蹴る際、高いコントロールが必要というわけではなさそうなので、サッカー未経験者でも気軽に楽しめるスポーツだと思います。お酒を飲みながらパーティの一環としてチームで盛り上がりそうです。
興味がある方はこちらをご参照ください
我々が主に開催しているドッヂビーも『ドッヂボール』と『フリスビー』が組み合わさったスポーツです。
別々のスポーツが組み合わさることで、今までにない新しいスポーツが誕生していくと思うので、そういった新スポーツやベンチャースポーツを発見して、注目して、紹介していきます。